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人がブランドに心を寄せるのは、製品への信頼や期待の他に、そこにある豊かで時に壮絶な「人間ドラマ」を見るからです。

本田宗一郎さんが小学生4年生の時に初めて見た動く自動車と嗅いだガソリンと匂い。ガソリンの匂いに心を奪われ、自転車が擦り切れるほどペダルを踏んで村中を行く自動車を追いかけた少年時代。
それこそが輝かしいホンダのドラマのスタートであり、「自動車の鬼」本田宗一郎を作り上げました。

こうしたドラマへの共感と熱き想いが製品に込められ、ブランドは築かれて行くのだと思います。
かっこいいなぁ

記事冒頭で言及された映画は kirk douglas の the racers のようですねぇ

https://en.m.wikipedia.org/wiki/The_Racers

若い方々にはマイケルのダディといえばわかるかなぁ 読んだ直後はマックイーンのやつかと思ったけど、時代が合いませんねぇ
幼少期から面白いストーリーしかない。今の時代では考えにくいサクセスストーリーの始まりですが、この一言に人生が集約されているように感じた「ただ一つ言えることは――それは、一本に打ちこめる仕事をし続けてきた、ただそれだけなのである。」
海の向こうでは同じような情熱をAIによる社会革命に賭けている若者たちが沢山いるわけです。オイルとガソリンではなく、統計学とプログラミングという「論理の匂い」にまみれながら。
後編の、イタリアでバイクに乗っていてスピード違反で捕まってしまうエピソードも最高です。http://bunshun.jp/articles/-/3671

巡査「一体職業は何なのですか。こんなに急ぐ用があるなんて」

本田「何に見えますかね……」

巡査「その恰好じゃ、サーカスの団長ですかな」
三つ子の魂百まで、とはよく言ったものです。血を騒がすものに何歳で出会えるかで、それを叶えるための熱量が決まるのかもしれません。HONDA の企業スローガン The Power of Dreams は、それを見事に言い得ています。今さらですが、ゾクゾクしながら読ませていただきました。
本当に好きな事を仕事としたいと思いました。私事となり、志事へ。
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私はそのガソリンの匂いを嗅いだ時、気が遠くなる様な気がした。普通の人のように、気持が悪くなってではない。胸がすうとしてである。その耐まらない香りは幼い私の鼻を捉え、私はその日から全く自動車の亡者みたいに、走るその後を追っかけ廻した。金魚のふんだと笑われながら、自転車がすり切れる程、ペダルを踏み、自動車の後を追って、ガソリンの芳香をかぎ悦に入っていた。
興味深く拝見しました。
非常に面白く、文学的センスもあるんじゃないかと。

本田宗一郎さんの主義は今でも継承されているのでしょうか。

ここ10年くらいのホンダの自動車からはあまり感じられてませんが。
後編はこちらから読めます。
http://bunshun.jp/articles/-/3671
是非40代からチャレンジする人が増えると良いですね。
「文藝春秋」「文學界」「週刊文春」「CREA」「Sports Graphic Number」等の発行が主力。単行本、文庫、新書、全集の刊行や電子書籍等も手掛ける。
国内大手自動車メーカー。創業は二輪車でアジア太平洋を中心に世界トップシェア。ヒューマノイドロボットASIMOやホンダジェットなどの航空機も手掛ける。2040年までに脱エンジンを目指す。
時価総額
10.0 兆円

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