映画『ベイビー・ドライバー』が生み出す、音と映像の「魔法のシンクロ」
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注目のコメント
今日「ベイビー・ドライバー」見てきたが今年見た中では最高の一本。
冒頭のスバル・インプレッサWRXによるカーチェイスは、アメリカ映画のカーアクションなんてもう見飽きたよ~ という人こそ見てほしい最高さだが、驚くべきことにYoutubeで公式に見れてしまう。
https://youtu.be/6zuamtyFyKs
その後のタイトルバックがまた最高だし、まるで黄金期40年代ハリウッドのようなクラシックでしっかりした脚本で、映画の楽しさにどっぷり浸れる。
この記事でエドガー・ライトが触れている「人生にサウンドトラックをつける」感じは聞く音楽ジャンルを問わず音楽ファンには共通の感覚かと思う。これを青春映画/クライムアクションの最良の要素を取り入れた脚本、目の醒めるような華麗なカーアクションと組み合わせ、わりとチンピラもやれんのなと分からせてくれたジェイミー・フォックスほか、アカデミー感爆発な役者が脇だけ固める贅沢キャスティングで提示したのが本作。面白い要素しかない!激推し。この記事を読んで音に対する拘りを感じ、フラッと見に行ってみた。ネタバレするわけにいかないので、詳しく言えないが、音と映像の絡みといい、選曲のセンスといい、抜群でした。もちろんストーリーも引っ括めてハイセンス。サントラ買おっかや?