人を信じない、と言う経営者のやっていたことが「ヒアリング技術の向上」に非常に役立った話。
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注目のコメント
「信じる」という言葉は、畢竟、自分を信じるということだと個人的には思っています。その人を信頼している自分を信じる。そう考えると、眼前に発生することを他者に転嫁することが無くなり精神的に楽です。
経営者にとって大事な能力の一つに事実をキチンと把握する事が挙げられます。その為に部下の感情も事実として捉え、事象としての事実を客観的に把握する。
人を信頼しないと言う事は非常に辛い事ですが、本記事の社長さんの思考なら『簡単に人を信頼しない』と言うよりは『人伝いに聞く事は感情が入ると言う事実があり、事象としての事実を把握する為に、複数の人から話を聴く』と言い換えると、『人を信頼しない』というマイナスな表現は出て来ない。
こういった、思考、言動をすると人を信頼していないわけでは無いので、人から信頼される人になるのだろうと考えさせられました。これは当たりまえの話、対象は自己の本質、だっけ?
あと、私は、何人かの尊敬する方の話は無批判に聞く。基準原点みたいに。
その方のいうことに違和感がある場合は、自分が変わったか、驕ったりしている可能性が高い。