ウイスキーに水を数滴垂らすとおいしくなる理由 研究
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注目のコメント
ウィスキーの楽しみ方は人それぞれだ。
個人的には、記事にもあるシングルモルトスコッチウィスキーはまずはニート(ストレート)で飲むのが最も楽しめると思う。
世界のウィスキーは地域に着目すれば「スコッチ」「アイリッシュ」「アメリカン」「カナディアン」に加え、近年では「ジャパニーズ」、原料に着目すれば「モルト」「グレーン」「ライ」「ブレンデッド」等に分類されるが、シングルモルトスコッチは最も個性があると言われ、世界中にファンが多い。
個性の理由は、シングルモルトが単一蒸留所で作られる「原酒」であるため。世界に流通するウィスキーの大半はブレンデッドであり、ピュアモルトであっても複数蒸留所の銘柄をブレンドするのが一般的だ。その方がバランスがとれ、広く市場に受け入れられる。一方シングルモルトはクセ/エッジがあり、飲み手を選ぶ。スペイサイドのウィスキーは華やかで飲みやすいものも多いが、アイラのものは独特の香りがあり、決して取っ付きやすくはない。だが、そうした個性こそがシングルモルトの最大の魅力であり、ニート(ストレート)で飲むべきと思う理由でもある。
なおニートでありのままを楽しんだのちは、常温の水(こだわるならハイランドスプリング。ただ個人的には日本の軟水も悪くないと思う)を数滴加えると香りが広がるとともに飲み口もやわらかくなり、それはそれで楽しめる。
ここまで書いて、昨年も同じような話題でコメントしたことを思い出した。メモとして。
(参考) クリスマスギフトにもおすすめ、高級ウイスキー厳選6種
https://newspicks.com/news/1955633