【金言10選】ユダヤ人の成功の秘訣「タルムード」の教え
NewsPicks編集部
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タルムード読み直してみよう。若い頃は「自分は何でも分かってると思いたいバイアス」がかかって、重みを読み取れなかった。一定の経験を経た今、価値を痛感する。
教育に携わって10年くらい経って、大事なことをかなり絞り込めたぞと自信を持っていたが、ある時「ユダヤ人はそのほとんど全てを民族をあげて、すでにやっている」と知って愕然とした思い出がある。(例えば、学校で習ったことを親に説明する、など)。
日本人も数理的思考力育成など、優れた財産はたくさんあるのだが、世界の変化を見通した時に、すぐ変える気魄がある集団と、「変えられない理由」をグダグダ言ってる集団との差がついてる感じですね。ユダヤ人のイノベーションの源泉になっているタルムード。かなり信仰の度合いの低いユダヤ人でも「タルムードだけは学んできた」という人もいます。教義というより、そこにある議論で、思考が培われるのでしょう。
実際にタルムードに載っている説話を見ると、そんなことまで想定しているのか、というほど、色んな場面に置ける考え方や規範が示されています。説話は長すぎるので、ここでは、タルムードにまつわる格言を掲載しています。
タルムードが、なぜユダヤ人の知性につながるのかは、日曜日掲載の哲学者、内田樹氏へのインタビューで、さらに深く掘り下げています。ぜひご覧頂ければ幸いです。タルムードからの学びは多い。以前、石角さんが書かれた『ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集』を拝読しました。タルムードとは何かを簡易に学ぶにはオススメ。教育とは何かについての記載もあります。物事を多層的・多角的に理解する必要があるというのも、この本によって再認識させられました。