中国ネット大手が中国聯通に出資する本当の理由
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コメント
注目のコメント
「政府がネットサービス大手に、多大な恩恵をもたらしている通信網の高速化への投資資金を負担させようとしているという様相が濃い」とのこと。
確かに、聯通は他の二社よりも4G対応が遅れています。ある中国メディアによると、一番整備が進んでいる中国移動と比べると4Gの基地局が34万局ほど少ないらしいのですが、それを自前で設置しようとすると500億元(8500億円程度)必要だそうです。
https://36kr.com/p/5088408.html
今回の出資が約1.3兆円だとすると、十分ですね。
それにしても、混合所有制(国営から民営への移行)は絵に書いた餅なのか、それとも段階的移行の最中なのか。もう少し事例を見つつ見極めたい所です。