【安渕聖司】キャッシュレスが社会的生産性を上げる理由
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キャッシュレス決済でアングラマネーもなくなるし、悪いことはあまりない。一方小売では手数料分がマイナスという認識がまだまだ残る。いっそ、カード払い、電子マネー払いの消費税率を減額したらいいのに。
安渕聖司さんへのインタビューを担当しました。キャッシュレスの便利さを一度知ってしまうと、確かに現金を持ち歩くことの「コスト」を強く感じるようになります。ATMで現金をおろすのも実は大きなコスト。個人単位では考えたことはありましたが、インタビューを通じて、社会全体で考えると現金を物理的に動かすことのコストを痛感しました。「はじめてのおつかい」がキャッシュレスになるのも、それほど遠い未来ではないのかもしれません。