マクロミルをつくった“妄想家”の軌跡
コメント
注目のコメント
下記の部分、マクロミルは創業当初、「リサーチ牛丼化計画」と表現していた。
そのこころは、牛丼のように手軽・早い・品質が高い、そういうネットリサーチで、今まで使っていた大手だけではなく、誰もが使う存在となっていくこと。まさにそういう世界となった。
起こされた変化はもちろん、会社が目指すところを端的な一言で表現する力がものすごいなぁと思った。
『杉本氏は単にリサーチを安くしてリサーチ業界のパイを食い合おうと思っていなかった。市場調査の垣根が低くなることで、小規模事業者、あるいは個人でもマーケティングができる時代が来ると「妄想」をしていたのだ。』
https://www.macromill.com/company/communication.htmlそうか、杉本さんは、妄想していたんだ。「『妄想』に「志」が加わると『ビジョン』になる。ビジョンがなければ周囲の理解は得られないし、社員だってついてきてくれません」とのこと。その通りですね。さすが杉本さんです。今のお仕事のご成功をお祈りします。
> 「妄想を膨らませると、その後、何が起きても既視感がある。だから焦らない」
いろいろなことを妄想(想定)することで、シナリオプランニングができる。
イメージできなければ何も始まらないし、イメージできることは熱意と行動で実現できると思う。