市場は「危機の確率」をどう読むのか？

コメント

注目のコメント

• 唐鎌 大輔

  株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

  ・2017年08月14日

  「市場価格は情報として、何の役にも立たない。せいぜいテレビのワイドショーかニュースの後追いに過ぎない、ということ」、この部分は実際の所、そうだと思います。ただ、その後追いのスピードと結果として出てくるプライシングが国民生活に大きく影響し得るという点がニュースとは決定的に違う部分かと思います。卑近な例で言えば、株価が実体経済に対する写し鏡だとは私はあまり思えません。
• 鈴木 優一

  金融サービス

  ・2017年08月14日

  当初は本稿でいうところの短期筋の「インチキな仕掛け」であったとしても、情勢の変化に応じて嘘から出たまこととなることもあれば、結局は火のない所に煙は立たぬということだったと事後的に確認される場合もありますから、実際の投資行動は複数のシナリオを考えつついつも以上にポジション管理に気を配ることが肝要かと思います。
• 大内 宏貴

  ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

  ・2017年08月14日

  「リスク回避の円高ドル安」という言葉もあるし、「有事のドル買い」という鉄板のセオリーもある。要はどちらでも取れるってことですね。