日本はお盆を失って、ハロウィンを手に入れた?
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数字は使ってはいるものの、結局印象だけで語っている記事。お盆とハロウィンを比べるなら、同じ調査をしないとダメでしょ。
お盆休みに墓参りした人が20%という数字と、ハロウィンを知ってる人が80%を比べて、「お盆を失ってハロウィンを手に入れた」というタイトルはないんじゃないの?
比べるなら同じ条件の「全国の20代から60代の男女1000人を対象」にしてハロウィンに自分も参加した人の割合を調べなきゃ。これでは単なる作文でしかない。お盆の衰退と、ハロウィンはなんの関係もないと思います。
(そもそもハロウィンを楽しむ層は、ハロウィンの歴史的な要素に無関心な層だと思います)
それに、ハロウィンは、テレビで取り上げられているだけで、現実は渋谷と六本木の地域祭り的な極めてローカルなイベントという印象です。
ここ数年のブーム的なもので定着するとは思えず、近い将来、「昔、こんなハロウィンで盛り上がってた時代がありました」といった竹の子族的な扱いになるのではと予想しています。