がんばる地域のベンチャーエコシステム20事例
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注目のコメント
事例19,20の事例は、宮崎市は村岡浩司さん、日南市は黒田泰裕さんという、もう20年以上地域づくりに費やしている方々がつくった土壌があってこそ。
エコシステムが出来たかどうかは、これからの5年10年で測っていくものなのだと思います。もちろん、私自身含め。
日南市の木藤さん&田鹿さんのコンビが産み出したベンチャー誘致の流れは、まさしく事例だと思う。いつも現場を第一に行動する姿勢に、お二人や周りの方々から学ぶこと多いです。
宮崎に限ったことではないけど、都市圏と違うのは、妬み嫉みが潜在的にあること。だから、宮崎のメディアは避けたい、この辺りの交流は限定的でありたい、と実は思っていたり…笑
グロービス卒業生というタグには誇りを持っていて、結果出し続けたら、そこで評価してもらえたら良いかなと思ってます。2,3年後には水戸市が必ずランクインされているでしょう。今、新しいベンチャー・エコ・システムの形成に、グロービスを始め、エニグモやアダストリア社などが取り組み始めています。
地域でエコシステムを回すには、場所やイノベーション人材だけではなくて、それを支えることができるエンジェル投資家や、VCあるいはVCのように立ち回ることができる金融機関の存在が大事。ここは行政がなかなか直接的には手を出しにくい領域だからこそ、その本領が見極められるところ。
ちなみに、20事例挙げられているケースの半分以上が行政の特段のサポートを得ないでエッジを立てているので、こうしたところに行政が適切にコミットした場合の爆発力は相当大きいはず。けれども、残念ながら実現できていない現実もある。