東芝問題、市場に不安 東証の廃止基準曖昧さ浮き彫り
日本経済新聞
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それ以前に、同じ上場なのに、会計制度で3種、IFRS、SECl日本、ガバナンスで、委員会設置、監査委員等、監査役と、計9通りもある。
計測の標準がなされていない。
東芝は、日本基準なら、債務超過でなかった。
M&Aがふえてくると、どんどん、会計の差が問題に。
また、ガバナンスも、会社の形により、社長の意味が変わる。
いっそ、一部上場を9種類にしたら。2017年3月期は債務超過であることに論点が無いとして。
新日本監査法人は、2016年3月期は債務超過ではないとする東芝の主張に無限定適正と意見している。株主資本は3千億円。
PwCあらた監査法人は、2016年3月期に6千億円のうちの相当程度ないし全額の費用計上もれがあると意見している。
PwCあらた監査法人は、内部統制報告書に対して不適正意見を出している。
これでも、上場廃止基準に抵触しないと言って大丈夫なんでしょうか。
東証さん。
あの監査報告書が出てる状態で「決算は正常化した」と宣える経営者に、ガバナンスが働いているんでしょうかね。