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選手の命をみんなで守れ! スタンフォードの熱中症対策

NewsPicks編集部
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  • Private high school mathematics teacher

    問題点は以下の三つ。
     まずは社会全体が無駄な労力や苦労、危険を「感動」という単語に置き換える習慣があること。特に中高年はこの傾向が強い。球児が肩を駄目にして、選手生命を絶たれても美談になるなど正気の沙汰ではない。メディアが喚起し、喫煙や飲酒運転などと同様に管理者の罰則を強化する必要がある。水を飲ませない指導者や無理矢理走らせた指導者は殺人未遂を適用していいかと。
     次に教育における根性論などの悪習を未だ排除出来ていないこと。体育指導者が基本的な指導や注意が出来ない。論理的に、科学的に運動を指導するという観点が小中高大と全てにおいて欠けている。教員養成の段階からの改革と、免許更新の厳正な運用を活用すべき。
     そして部活動の取り扱い。経験者ですらない教科教員を顧問に据えるのではなく、免許を持った専任トレーナーをきちんとした給与で雇用する。日本ではスポーツをタダで習えると勘違いしている人間が多い。給与、権限、責任を負った受益者負担のクラブチームスポーツ制度を作る。高野連、高体連などの団体を排除し、大会の運営を各競技団体の主催に切り替える。

    とにもかくにも官とメディアが動くことからですが、高校野球の主催者が○日新聞では難しいか。


注目のコメント

  • 関門医療センター 救命救急センター長

    熱中症が増加した原因には、〇疫学的影響、〇環境温の上昇、〇身体の変化、が挙げられます。
    まず疫学的影響ですが、熱中症という病態が認知された事で、今までは「意識障害」などで病名が付けられていた高齢者の救急搬送が熱中症にカウントされるようになりました。そのため実数が実際の値に近づいてます。
    次に環境温は確かに上がってますが、たかだか2-3℃では主たる原因ではありません。
    一番対策が必要なのは、身体そのものの問題です。現代の若い子達は小さい時からクーラー環境下で過ごし、外で遊ぶ事を規制されるため、汗がかけない身体になってます。実際、生体の汗腺の数はここ20年で半数近くに減少しています。これは遺伝的なものではなく(そんなに早く退化しません)、例えばフィリピン人は我々の倍の汗腺がありますが、日本人もフィリピンで育てばそれぐらいの汗腺の数になります。要は現代人は汗がかけず、体温調整が上手くいかず、暑熱順化がどんどんヘタクソになっているのです。過度な過保護も、考えものです。


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