【再掲】「英語コンサルタント」という職業
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マッキンゼーの後輩の岡田祥吾。
毎日3時間を勉強に充てられるようにするためのコンサルティング、常に学び続ける事が重要な、人生100年時代にピッタリですね。英語以外にも成果が出そうです→「目先のゴールは英語力を上げることですが、毎日3時間を勉強に充てられるようになれば、MBAの資格を取ったり、趣味を充実させたり、何だってできるようになります」
私もマッキンゼーに入る前はほぼ何も英語を話せなかった。今もそんなに上手いわけではありませんが、英語が分からなければ自分の仕事の成果が出ないプレッシャーの中で、もっとも英語スキルが伸びたような気がします。言い訳をできない環境を作る事が大事で、伴走するコンサルタントは、その環境にも貢献してくれそうです。日本人の低い英語力は、明らかに国力の低下につながっています。
この状況がずっと続いている原因は、英語は先生から教えてもらうものと思っている人が大半だということが大きいと思います。
英語学習において一番大切なのは自分で努力する時間。結局は自分でどれだけ努力したかが全てです。
もう一つの問題意識は忙しさを理由に何もしない日本人の多さ。忙しいかどうかは自分の時間の使い方、優先順位付けの問題です。
弊社のコンサルタントはこれらの問題に真正面から向き合い、一人ひとりの人生を変えるため尽力します。YouTubeで人気の英語番組「バイリンガール」でこんな回がありました。随分、古い回のものですが、比較的最近に見る機会があり、「なぜ日本人は英語が話せないのか(話すのが苦手なのか)」というテーマでは、今までで一番納得した意見。
https://www.youtube.com/watch?v=gy__2hH5IWY
日本人が目標とするところは、アメリカやイギリスの英語で、そのなかでも一番綺麗な英語。一方で、インド人やシンガポール人は、日常的に英語を使っていて、多少の間違いがあっても、それが話せる、という状況だと理解しているから、とのこと。
つまり、全く話せないとネイティブでも綺麗な英語という両極端の中間にある「十分通じている」、ということを体感することが少ないからだと思います。
この動画の話しをシンガポール人かマレーシア人かにしたら、「そんなのイギリス人でも、クイーンズイングリッシュを話せている人はほとんどいないんだから。」という感想。
こちらの記事や皆さんの意見を読んで思ったのが、いずれにしても、徹底的にどっぷり使う時期が必要なんでしょうね。私も、初めての海外長期滞在がマレーシアで、そこで否が応でも英語とマレーシア語を使う状況になったのは大きいと思います。しかも、相手の英語も、英国留学の綺麗な英語から、単語単語のブロークンに近い人、英語とマレーシア語のミックスで話す人。話しが通じているという実感を持てたことが一番大きかったと感じています。