終戦の日 14%が「知らない」 18歳と19歳世論調査
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吉田さんのコメントに同意。
皆さん日本が負けたのは8月14日だったってご存知でしたか?
14日にポツダム宣言を受諾し、翌15日に玉音放送。だから日本では8月15日を終戦日としているが、本当の終戦日は14日。アメリカでは14日に勝利と放送されたそう。
日本では玉音放送自体がとても重大なものだったはずなので15日を終戦記念日にするのは妥当だと思いますが、国際的には14日にポツダム宣言を受諾。終戦は何日ですか?
「このグローバルな時代にポツダム宣言受諾の8月14日を知らないなんて、けしからん!」っていう人がいてもおかしくないかもしれないですね。ちなみに日本の降伏調印式は9月2日で、アメリカでは終戦の日付は9月2日。
http://toyokeizai.net/articles/-/80286
別にトリビア自慢をしたいわけではなく、常識を押し付けるのやめましょうよということです。問題なのは、終戦日を知らないことではなく(私は日本人として知っておくべきことだと思いますが)、「学校の授業が戦争まで行かないことが多い」という事実だと思います。
回答率が42%と低めだったのは、郵送でアンケートをしたことが原因では?18-19才にとって郵送でのアンケートって、ラジオのコメントをFAXで受け付けているようなものな気がします。私の世代(1961年生まれ)はノーテンキでノンポリな新人類なのですが、両親からは戦争の話をいつも聞いていた。
1945年の大阪大空襲の際に、中学生だった父親は門真の松下電気の工場に生産応援行っていた。街中が火の海になる中でまさに命がけで逃げ帰った。
当時小学生だった母親は、奈良にある軍の訓練施設のそばをあるいていた時に米軍の戦闘機が急降下してきて機銃で撃たれた。幸い当たらなかったが、パイロットの顔までハッキリ覚えていると。
こんな経験を話せる人がどんどん少なくなってくる。