日経平均は反落、ソフトバンクの下落が重し 終値で2営業日ぶりに2万円割れ
コメント
注目のコメント
日経平均株価、TOPIXともに2営業日ぶり反落。東証1部騰落銘柄数は値上がり866/値下がり1,023と売り優勢。業種別では上昇10業種/下落23業種。水産・農林業、鉄鋼、鉱業が高く、精密機器、建設業、医薬品が安い。東証1部売買高は16.5億株。東証1部売買代金は2.1兆円と10営業日連続で2兆円超。
為替、ドル円は朝方から午前半ばまでは110.7-110.8円の小幅なレンジでもみ合ったが、その後やや円が買われ、以降は午後にかけて110.5-110.6円の小幅なレンジでもみ合い。
日経平均は寄り付き20,062.65円、前日比+6.76円。前場寄り直後に日中高値20,076.80円(9:06)。その後は上げ幅を縮小、マイナス圏に落ち込み、しばらく20,040円付近でもみ合い。前場中頃に下げ幅を拡大、20,000円を割り込んで、日中安値19,970.57円(10:50)。以降は後場大引けにかけて概ね19,980-20,000円のレンジでもみ合い。終値は19,996.01円、前日比-59.88円。グローバルベースでは、伸びているので、TECHー外需に事業戦略としてコミットできる企業群のPER,時価総額は一層伸びるか思います。孫さんのグロースーTECHへの投資ぶりと、バフェットさんのバリューーNON TECHへの投資の対比を見ても、予測方向は一層分散しそうですね。