山梨市長を採用試験結果改ざんの疑いで逮捕へ
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>望月市長を巡っては、元妻が知人の男性に架空の投資話を持ちかけて、現金3億7000万円余りをだまし取ったとして、詐欺の罪で起訴されていて、この事件の捜査で、警視庁が、元妻が住んでいた市長の自宅を捜索し、押収した資料などを分析していました。
とのとこ。お金が絡んでる可能性は高い?
注目のコメント
結果の改ざんはあかんやろ。。。
「望月市長を巡っては、元妻が知人の男性に架空の投資話を持ちかけて、現金3億7000万円余りをだまし取ったとして、詐欺の罪で起訴されていて、」とありますが、本件に関係するのか否か、最終的にはもっと大きな罪も出てきそうな雰囲気ですね。
公職に付く以上、一般人よりも非常に高いモラル感が必要なのは言うまでもありません。
そして、選んだ市民も「騙された」とするだけでなく「選んだ責任」も考えなければならないと思います。
とにかく山梨県内の選挙はかつて甲州選挙と言われてきたように、ある種の癖があるように感じています。
有権者自身の意識改革も必要なのではないでしょうか。
同じ山梨県人として大変恥ずかしい。
【追記】
甲州選挙とはWikipediaをご覧いただくと以下のように記載されています。
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山梨県は基本的に内向的社会と言われており、町内会や無尽会などの内向的コミュニケーションが活発である。また山梨県は地縁血縁や近所の結び付きが強く、経済的・社会的後見を受けるために擬似的な親子関係を結ぶ親分子分慣行が残り、地域によっては集落全体が親戚というところもある。選挙に出馬する候補者はこの内向的コミュニケーションを利用し、県内各所にある町内会や無尽会、地縁血縁をとりまとめて選挙戦を行なうことが多い。
この方法をいち早く行なったのが金丸信である。金丸は数多くの仲人親となり、地元有力者や政治家との間にも心情的な親子関係があり、選挙に際してはこの組織を駆使し山梨県内において強固なる地盤を築き上げ、国政においても影響力を持ち「政界のドン」と言われるまでにのぼり詰めていった。
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この疑似的な親分子分の制度が根強く残っていることから、選挙前に個票という形で支持の有無について各候補が調査を行う慣習があります。
この個票の数でおおよその得票数などが見えてくるようなのですが、初めてその仕組みを聞いた際は非常に驚きました。逮捕状発布されただけで執行もされない時点でこの報道。しかも、逮捕状が発布されているのに任意同行ですか?こういう報道は本当にやめた方がいいと思うな。悪しき伝統です。美濃加茂の藤井さんの件などを思い起こして頂きたい。
現職の首長の逮捕とは相当容疑を固めているはず。よく誤解されるが、地方の首長は大統領と制度的には同じだが、予算、条例、副市長人事など大要は議会が握る。
数少ない権限の1つに採用があるが、これとて競争試験等で限定的だし、かつ、最終的な判断は首長になるが、これとて形式的なものが通常。
こういう改ざんなんかやると必ず人事担当の職員からバレると分かりきっているのになあ。