ＡＩキャラクターが中国共産党を批判 サービス停止に

コメント

注目のコメント

• 根来 龍之

  名古屋商科大学ビジネススクール、大学院大学 至善館 教授（Professor)

  ・2017年08月02日

  どうやって、その回答を学習したのか、知りたい。
  
  「中国共産党万歳」という書き込みがあったのに対し、人工知能のキャラクターは、「こんなにも腐敗して無能な政治に万歳するのか」と反論した・・
  
  「習近平国家主席が唱える「中国の夢」というスローガンについて意見を求められると、「アメリカに移住することだ」と回答した」
• 吉川 克彦

  大学院大学至善館 (Shizenkan University) 教授、副学長

  ・2017年08月03日

  これは面白すぎる。
  
  機械学習の仕組みが裏にあるんだろうから、ネット上で本当に中国の皆さんがやりとりしてるデータをもとに学習したんでしょう。テンセントってことは、微信の会話データでしょうか。ただ、それが公共空間で言っていいことか悪いことかを判断するロジックはさすがに学べなかったということでしょうね。
  
  善悪の判断含め、価値評価は機械学習にはまだ荷が重いという点は重要なポイントですね。
• Miyama Shuusaku

  一般社団法人Pnika / 株式会社Publink 理事 / 新規事業担当

  ・2017年08月02日

  このAIがどういうデータベースとアルゴリズムからこの回答をしたのか分からないですけど、ある意味嘘をつけない保身をしない機械の話すことは今後示唆に富む、人が話すことよりAIが話すことの方が信じられる時代が来そうな予感を感じます。
  
  まぁ、現時点ではWebなどからクロールして集めたデータベースを特定のアルゴリズムでリクエスト内のキーワードと合致する文章をリプライするような仕組みだろうと思うので、今回の当該リプライはどこかで書かれた記述の焼き増しなんでは、と思いますが。