人生の目的は「幸せ」だけか?
NewsPicks編集部
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人は身体と精神と魂からなり、食う寝る遊ぶという身体的欲求が満たされると精神や魂の欲求へと進化していきます。精神の欲求とはなりたい自分になることで、魂の欲求とは相手を笑顔にして心をひとつにすることです。
つまりBIにより身体的欲求が満たされれば多くの人の欲求が進化し、自己実現と対人調和に生きるようになると思われます。そのような誰もが夢と愛に生きれる社会では医療費も安く済み犯罪率も低くなりシェアや助け合いが活発となるのでむしろ低コスト社会となりそうです。ベーシックインカムには賛成。
シカゴのダウンタウンに住んでいるのですが、本当にホームレスの人の数に驚かされるし、車の信号待ちしていると道路にコップをもってお金くれって言ってきたり、駅前とか公園とかそこら中に溢れていて、若干怖い。
無料でアパートを提供するっていうのもいいと思う。家さえ与えれば、道端に寝たりすることもないし、町の治安も良くなるし、クリーン度も上がる。「幸せな人生」だけでなく「有意義な人生」を求めるべきとのこと。仮に「幸せ」な状態に到達したとしても、その状態かそのまま続くと「幸せ感」は薄らいでいきます。幸せとは、ある絶対レベルのことではなく、ある状態からの飛躍によって得られる達成感の占めるウエイトが大きいと思います。
誰になんと言われようと「本人が満足する人生」を歩みたいものです。