三菱重、改革崖っぷち 主力事業の勢い鈍る
日本経済新聞
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「中国やインド系企業も台頭してきており、そろそろ合唱連合が先進国グループでは必要かもしれない。」
って、藤田はん、ラブコールか〜。
SiemensとMHPSがくっついたらオモロイわな、確かに。
注目のコメント
最大の収益源であるはずの発電所向け事業の営業利益は、4~6月期にわずか6億円と前年の10分の1以下。
同事業の屋台骨は日立との統合会社だが相乗効果は営業面でもコスト面でも思うように出せていない。
「まさかここまで攻勢をかけてくるとは」(三菱重工関係者)というGEの安値攻勢を受け、海外の大型プロジェクトでことごとく競り負けた。
受注高は通年で目指す1兆9500億円のほぼ1割の水準だ。15年に800円まで上昇していた株価も最近は400円強で低迷している。
発電事業は、70%のシェアを持つGEとSiemensが猛烈な戦いをしていて、人件費に手をつけない限りは、収益を確保できる状況では無い。
納期が長い大型のプロジェクトでは、数年先まで世界の需要が読める。その意味では、需要は供給能力の半分程度なので、全然バラ色では無い。
中国やインド系企業も台頭してきており、そろそろ合唱連合が先進国グループでは必要かもしれない。