できる人は「気付き」と「学び」を区別する
日経ビジネスオンライン
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注目のコメント
気付くだけでは何も変わらない!
「気付き」は単なるきっかけですね。それを「学び」に変えないと、自分の成長にはつながりません。
講演をさせていただくときにも必ず言います。聴いて感動するだけでは、何も変わらない。話すことすべてを真に受けないで、自分で考えてくださいと。考えて、行動して、積み重ねて、いいと思ったことが自分のものになります。
マネージャーによるフォローアップの重要性が語られていますが、もっともです。研修を受けさせているのだから、学んで、成長してくれるだろうというのは、勝手な思い込み。
特に従業員が受け身の姿勢での参加する研修は、意味がありません。やめた方がいいです。
日常生活の中で、継続し、繰り返し、自分を磨ける方法を考えましょう。従業員をリードし、成長を促すことは、社長を含むマネージャーの大事な仕事です。「今日はよい"気付き"がありました」とか「よい"学び"となりました」などとわざわざ言う人の気が知れない。
新しいコンセプトは自らの意志で「気付く」。なにごとも自分から「学ぶ」。これが基本。受け身姿勢であることをわざわざ公表するなんて私にとっては恥でしかない。
記事では両者の違いは理解の深さの違いと言っているが、そもそも性質が違う。気付くことは、機械学習的な新しい分類線が引けるような感じ。そして、世の中すべては学びの連続だ。そして、どちらが大事ということはない。気付く事が最重要な局面だって多い。