テスラ、量産型の新型EV「モデル3」を納車
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このテスラ3に独占契約で搭載されるのが、
パナソニックの2170型円筒形LIBです。
来年以降、年間50万台生産ということは、
現在の全メーカーのLIBの生産量以上が必要であり、
この生産量をパナソニックがギガファクトリーで生産することから、
如何にこのモデルがエポックメイキングなものかわかります。
EVにおけるLIBは、ガソリン車のエンジンと同じであり、
コアテクノロジーですが、自動車がいよいよモジュール化され、
従来からのヒエラルキーが大きく崩れることになります。
フランスに続き、英国も2040までに、ガソリン車、ディーゼル車を
廃止することを考えると、この動きは加速しそうです。
LIBのメインプレイヤーは、パナソニック、LG化学、サムスンであり、
日韓が再成長する起爆剤になれればいいですね。戸建てじゃないと日常的な給電、充電が難しい。集合住宅での充電インフラの整備もそろそろ考えなければなりません。使う人と使わない人の整備費負担公平の問題が壁です。
従業員向け『納車』!?
要は完全には完成してないけど、まず予定通り販売開始という『実績』造りなのでしょう✨
足りないモジュールは、従業員だったら、通勤時に足してもらえるし、初期不良が出ても騒がず交換に応じてくれますね♪
ディーラー網を使わない『直販』というビジネスモデル革命をしているテスラならではのテスト商法！ベンチャーにはピッタリです✨
