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核ごみマップ:適地は国土の65% 政府が公表

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    作家、日本維新の会・参院幹事長

    おかしな話である。国土の65%が適地であるとしても、引き受ける自治体があるかどうかは別の問題だ。だからこの数字に意味はない。
    僕は北海道の幌延に行ったことがある。東京タワーを逆さまにしたような333メートルのエレベータで降りた。さらに地底まで17メートルを鉄梯子で降り350メートルの地底に達した。そこから放射線状に横穴があり、それも見た。よくできているなと思った。フィンランドのオンカロと同じようなものなのだろう。
    しかし幌延はあくまでも、穴を掘ってみせるという模型・実験施設に過ぎない。それが地元の了解事項なのだ。
    仮に我われは今後、原発を続けるなら、その条件は“適地”ではなく、オンカロのような施設を受け入れると同意する自治体、つまり“人ー民意”の存在である。すべての自治体が拒否するなら原発はやめるしかない。65%の適地をひとつひとつノックしても、そこに住む人がドアを開けなければつくれない。たぶんノックして歩いていれば時間が稼げるからその間、原発の稼働はできる。たがそれはツケを後回しにする欺瞞である。
    日本人は何も決められない国民なのではないか。


  • フリーランス ITコンサルタント

    堀さんの書かれているとおり、大気中のCO2も、我々が利益を享受した負債を後世に押し付ける点では同じです。
    ただし、CO2の場合は、CO2自体は無毒であり隔離は必要ないため、有効な貯留技術が確立されれば、管理は容易です。コストを度外視すれば(例えばイーロン・マスクが米大統領になれば)、我々世代で解決が可能なものです。
    一方の放射性廃棄物は、地層処分しても、テロリストが掘り起こさないとも限らず(300mなんて温泉掘るよりずっと浅いですから、民間技術でも十分掘削できます)、処分地周辺は立ち入り禁止にし、数万年単位で警備する必要があるでしょう。

    かつて、六ヶ所村に核燃サイクル施設だけでなく、最終処分場も押し付けようとしていた原子力村の連中は、キャニスターを埋めた後の土地は、畑にしてリンゴを作ればいいと笑って言ってました。あのオメデタイ楽観主義がなければ、最終処分方法も決まっていないようなシロモノを推進できるはずがありません。


  • グロービス経営大学院 学長 グロービス・キャピタル 代表パートナー

    大気中にCO2がバラまかれて、「トイレが無いマンション状態」になっている化石燃料よりも、隔離されている核のゴミの方が管理が容易と思われます。一人の人間が生涯で使うエネルギーの副産物として生まれる核のゴミは、ゴルフボール3個分と言われています。原発に賛成・反対と立場が違えど、エネルギーを使ってきた結果、既にゴミは発生しています。難しい問題ですが、後世の為にも僕らは逃げずに廃棄場所を選定し、確保しましょう。


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