アマゾン以降 モノとの出合い方が激変 映画監督・想田和弘 〈AERA〉
AERA dot. (アエラドット)
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注目のコメント
寄り道することなく、まっすぐに出会えるというのはamazonの価値の1つです。書店目線で考えると、寄り道の誘惑をどれだけお客様に提供することができるか、これが大事だと思います。
わざわざ足を運んでもらえるような居心地のいい空間をつくり、多様な本との接点を提供する。寄り道も悪くないと思ってもらえるような場を作っていきたいです。厳密には、アマゾンは出会いがない。
「ほしいものが見つかるだけ」であり、「ほしい(潜在的な)が見つかる」わけではない。
アマゾンのレコメンドは、過去の自分の購買傾向からおすすめするだけなので、けっして、いま自分に足りないものを提示してくれるわけではないのだ。この前母親と電話したら、父親がAmazonでぽちぽち買い物をしているとか。地方にいる人にとって、首都圏と同じ物量があるAmazonは魅力だけれど、無駄なものを買いすぎるんじゃないかとか心配になったなぁ。