いま日本に必要なのは徴兵制じゃない…徴父制だ！
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男性も数日ワンオペ育児を経験すれば世界がひっくり返ると思います。まぁー大変ですから。特に発熱下痢嘔吐が流行る冬なんて悲劇です。きっと仕事の方が楽だとすら思えるはずです。ただし奥様が数日後に帰宅して家がゴミ屋敷では意味がありません。
育児の合間に掃除･洗濯･炊事もこなし温かい料理とふわふわの衣類とピカピカの家を用意して笑顔で奥様を迎えましょう。余裕があれば奥様から料理の味がどうの埃が落ちてるだの衣類のたたみ方がおかしいなどとダメ出しを受けることをオススメします。たったそれだけで誰もが簡単に発狂することができますから(=゜ω゜)b娘が6歳、息子が2歳の時に夫が５日間×2回ワンオペ育児やってくれました。
一度は、結婚式出席のため私が1人でハワイへ。
もう一度は、祖父が亡くなり私が1人で日本へ。
夫はその間、仕事しながら、家事はもちろん息子のお世話、娘の弁当作り、習い事送迎も全てこなしてくれました。
幸い、家族の用事のためには快くサポートしてくれる同僚や上司に恵まれ、家で仕事をしたり、職場に息子を連れて行ったりさせてもらえたようです。
また駐在のお友達が晩ご飯に呼んでくれたり、ランチを届けてくれたりと色々助けてもらい、ママ友の重要性も身に染みてわかったようです。
周りのサポートがありながらも、1人で全部こなして、「ママ業もなかなか大変やな。」とわかってもらえてよかったです。
一方私の方も、夫の出張の大変さが少し理解できました。日本を5日間で往復することのハードな事！
年に何度も出張で日本に帰る夫を「あなたはいいよねぇ〜しょっちゅう日本に帰って美味しいもの食べられて〜」なんて思ってましたが、プライベートでもないし、体力的にも精神的にも大変だな、と少しわかった気がします。
お互いの立場を知る事で、それ以前よりもお互いの役割を尊重できるようになったと思います。
皆さんに体験してもらいたいですね。なんじゃそりゃと思ったら安定の現代ビジネス(笑)
そんなんやったら生涯未婚率や出生率が低下するわ。
ワンオペやって子育ての楽しさとしんどさを体感すればいいだけ。2人の息子がいるけど、嫁も私も子育ての犠牲になってるなんて感じたことないね。
それより子育ての素晴らしさを、自身の体験談を語り、伝えればいい。何をあげたかではなく、何を貰ったのかを。
私は、言葉遣いが丁寧になって、単純に人に優しくなりました。(笑)
