金委員長排除狙う可能性も=北朝鮮問題でCIA長官-米
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注目のコメント
その昔はクーメーカー(クーデター製造機)なんて呼び名があって、世界中で反米的な政権を倒す工作をしまくっていたCIAですが、トップの暗殺というのは流儀ではないらしく、滅多に行うことはありません。
知られている限り成功したのは、コンゴの初代首相のパトリス・ルムンバ暗殺くらいで、冷戦時代には不倶戴天の敵だったフィデル・カストロを何回も暗殺しようとして、悉く失敗しています。
また最近は過激派の指導者暗殺の為合法化された様ですが、外国要人の暗殺は、アメリカ国内法に違反するという説もあって、一時期大統領令によってCIAの暗殺行為自体禁止されていたはずです。
そこから考えると、遥かに厳重に守られた金正恩委員長の暗殺というのは、殆ど考え難いことで、今回の警告も単なる外交的な脅しの一つでしょうね。
アメリカには言葉遊びではなく、もっと実効性のある北朝鮮問題の解決へのアプローチを考えてほしいものだと思います。まさか、先日の北朝鮮への渡航禁止令は、この布石ではないでしょうね・・・
http://newspicks.com/news/2383172