米、最新鋭空母が就役=40年ぶり新型、11隻態勢に
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ついに電磁カタパルト(EMALS)搭載の空母が登場ですね!
電磁カタパルトの構造は、2本のレール状の導線を設けその間に導電体製のシャトル(航空機を引っ掛ける部品)をはさんで、直流の電気回路を形成しています。
2本のレールに強力な電流を流せば、その周辺に強力な磁場が発生し、シャトル導電体に流れる電流との相互作用により、高速で射出されます。
なおこの力はローレンツ力(フレミング左手の法則)によるものです。
電磁カタパルトは従来の蒸気カタパルトに比べて、コンパクトで精密な加速制御で戦闘機に負担を軽減できるメリットがあります。
それにしても驚くべきは、ジェラルド・フォード級空母の1隻の建造費用が129億ドル(約1兆4000億円)だと言うこと。
今年度の日本の防衛予算5兆1000億円と比較すると、ジェラルド・フォード級空母がとてつもないスケールの兵器だということがわかりますね。電磁カタパルトでしたっけ?
凄いですよね!
乗組員もグッと減らせる最新鋭。なかなかですが、空母自体 時代遅れになってるとか。
アメリカは唯一の超大国として維持していかなければならない。コストは計り知れない。