交渉学のプロがすべてのビジネスパーソンにおすすめする ビジネス交渉の良書10選
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M&Aや難しい資金調達などのディールは、ディール中に「あっ、このディールは終わった(死んだ)」ということが3度は起こります。ところが、ディールは死にそうになっても、意外に死にません。
このディールが瀕死になることを恐れずに相手と折衝しないと、交渉負けします。
逆に、交渉の相手が良好タームでのディール成功によるアップサイド/インセンティブがなく、かつ、つつがなく契約を締結することにしか関心のない単なるサラリーマンであるときは、先方はディールを瀕死に追い込む厳しい交渉ができません。俗にいう「目的化したM&A」などで出てくるサラリーマンがこれに当たります。このとき、当該交渉の相手方は食い物になりますハウツー本って、どれくらい身に付き実践で活かせますかね?
いま、私がビジネスパーソンにお勧めする二冊
「組織の不条理 〜日本軍の失敗に学ぶ〜」
組織が合理的に非効率を選択する様を論理的に描いています。
http://www.chuko.co.jp/bunko/2017/03/206391.html
「指導者とは」 R.ニクソン著
政治家が偉大な指導者であった頃の人物像見事に描かれています。
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784168130090