技術の進歩が思考を妨げる? 仕事場での「現代版・七つの大罪」
コメント
注目のコメント
技術というより、単純に消費社会の弊害ですね
マーケティングは
より新規、より単純、より短期の、欲望のサイクル(報酬サイクル)に合わせてパーソナライズして来ます。
そうした短期的欲望サイクルの記号処理をし続けていると、脳はすぐに認知的疲労を起こします
変化に着目することも大事ですが、常に普遍的なものをみようとする姿勢を持ち、消費を喚起し短い報酬サイクルを回そうとしてくる情報(タイムライン、いいね通知、動画、ゲーム、広告、都会の街並み、etc)から距離を保つことも大切です。情報の「ジャンクフード化」により、思考の「ジャンクフード化」が急速に進んでいる。
味が濃く、体に悪いが、すぐに摂取できて満腹感が得られる。
一方、本当に必要な栄養素を取るには、お金も手間も掛かるが、選りすぐりの食材を使い、最大限素材を活かした調理法で作るのがベストであり、体にも良い。
「ジャンクフード」をあえて一度遮断し、本当に必要な食材(情報)は何か、自分で探し、自分で調理(編集/考察)してみましょう!情報過多でせわしない時代だからこそ、自分の頭で深く考える時間を定期的に取ることが重要。
毎晩日記を自分の言葉でつけるだけでもだいぶ変わる。収集した情報のコピペじゃないので(笑)。個人的には、読んだ本の縮約を、他人に話すのをオススメしてます。