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アメリカ金融政策「利上げ」の次の話題はもっぱらコレだ

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  • 金融サービス

    「過去のデータで検証してみると、FRBによる資産圧縮は、市場の「ボラティリティ(例えば、VIX指数のような変動性を示す指標)」を上昇させ、その後、本格的な資産価格(株価や不動産価格)の調整をもたらす」

    直近でFRBの資産圧縮の着手は専ら年内、とくに9月との見解を示されるものが散見されますが、その通りの行程で現在発表されている「非常に緩やかな」資産圧縮プロセスを行うとして、本稿にあるように「緩やかなペースでの資産圧縮であれば、そのタイミングが来るまでにはしばらく時間がかかると思われるので慌てる必要はない」というのは本当にそうなのか個人的に疑問視しています。

    もちろん、かなりタイムラグを生じるのであれば、その間にまだ資産価格は吊り上がる余地はあるのでしょうが、直近の低ボラの中で好調に上昇を継続しているモメンタムがいつ途切れてもおかしくはないでしょう。

    いずれにせよ、トレンドに逆らわずに相場に乗れるだけ乗るのは良しとしても、目先はより一層注意深く観察しておかないと、あっという間に少なくとも大きな調整局面に見舞われるおそれは大いにあるかと思います。杞憂に終わるに越したことはないですが、少々警戒を強めざるを得ない状況ではありますね。


  • 東京国際大学 教授

    「2016年には、FRBは、正式なアナウンスはしていないが、マネタリーベース残高を年間で5.4%減少させている。だが、2017年に入ってからは、利上げ局面にもかかわらず、逆にマネタリーベースは再び拡大基調で推移している。今年6月時点のマネタリーベース残高は、昨年12月時点から8.2%増加している。もっとも、2016年のFRBのマネタリーベースの縮小は、債券の「リバースレポ」を用いていたので、FRBの資産残高自体は減少していなかった」

    「過去のマネタリーベースと株価の関係を考えると、2017年に入ってからの予想外のマネタリーベースの拡大が、ここまでの堅調な米国株式市場を支えてきた可能性」

    何やら色々書いてあるが、いい加減短期的なマネタリーベースの変動と(それが金利を大きく変えない限り)経済の状況には目立った関係は無いことに気付いて認めるべきでしょう。


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