AIがカメラの再発明を可能にする
コメント
注目のコメント
私ごときが「AI」を語るのは百年早いかもしれませんが(笑)、世の中で言われている「職を奪う」などは、評論家が広めている間違いだと思っています。また、以前のコメントでは「インデックスを創る」ことがAIの役割の本命だとも書きました。すなわち、情報を自動的に整理分類し、取捨選択できるようになることです。本稿を読んでみて、まさにこれだと感じました。
具体的には「シャッターを切る前に、残したいイメージを創ることが、写真の芸術的あるいは構成的な側面」だとしています。これは人の役割です。そして「そのとき、カメラの設定を考えて操作すること」は、AIに任せてしまえばいいと言います。しかも、AIの最大の特徴は、自己学習ですから、人に学び操作方法を覚えさせればいいのです。AIはいずれにしても、人を助けるものであり、人の知能を高度化させてくれます。こんな素晴らしいものを、積極投資せずして何をするのかと感じます。将棋や碁などでのAIの登場が、不安の始まりだったと思いますが、スポーツや競技の世界で、人間と車が100m走を競うことなどないはずです。AIが人を圧倒し出せば、両者を戦わせることの意味もなくなるだけのことです。Pickします
とても興味深い内容でした
私はカメラの進化はここにあると考えます
当然今後外部接続でなくカメラ自体に人工知能が組み込まれ、こうした撮影条件を鑑みた最適設定を即座にユーザに提供する日が遠くないと考えます
カメラに限らず ごく自然の技術進化です
ただテクノロジの進化がそのまま芸術の進化になるかは私には不明です
音楽や絵画、そして写真などの芸術的要素には、完璧である以上に、人間ならではのノイズやブレやミスが僅かでもある方が、鑑賞する側の心をとらえるという勝手な思い込みを持っているのは私だけなのでしょうか?未知数もいいとこの案件ではあるが、それはともかく、カメラは驚くほど使いにくい。半押しさえスマホでは否定された。故に起こせる変化は大きいはず。