為替操作や原産地規則も協議 NAFTA再交渉で 米が意欲
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早速、民主党が「不明瞭で不十分」と批判している事が示唆するように、そこまで過激な内容とはならなかった模様。電子商取引などTPPに倣った部分が少なくない一方、選挙中に言っていた関税引き上げなどは入っていないようです。
為替条項は、NAFTA域内というより、アジアなどを意識して、今後のモデルとする狙いでしょう。自国が主導権を取れる通商協定を通じて国際ルールをリードしようとするのは、日本がTPPの利点としてきた点。それをNAFTAでやろうとしている構図に見えますね。