日本経済の課題は…企業経営者らに聞く
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あー。これは気持ちはわかりますけど、言っちゃいけないやつですよ。真意が伝わらず言葉尻の脊椎反射で反対意見ばかりになってしまう。
"経営共創基盤・冨山和彦CEO「(最低賃金)もう1500円いっちゃった方がいいんじゃないかな、全国津々浦々。(Q:中小企業は耐えられますか?)それに耐えられない中小企業が社会的に存在する意味ってあるのかしら。会社はね、会社が存在するためにあるんじゃないんですよ。雇用を生み、賃金を払い、お客さんに奉仕し、もうかったらそれを税金で払うために存在する。会社が存在すること自体が目的じゃない」"そもそも資本主義経済で市場競争が繰り広げられており、産業の新陳代謝も進んでいるわけですから、景気改善の実感が日本全体に広がることはないでしょう。そうはいっても景気改善の実感が不十分なのは確かで、それは賃金やGDPの上昇が不十分だからでしょう。その背景にある日本経済の課題の一つは企業であり、他の先進国に比べて値上げや賃上げに臆病になりすぎており、内部留保の積み上がりが示している通り資金の有効活用も不十分なところでしょう。政策の失敗で日本が15年以上もデフレを放置してしまったことが大きく響いていると思いますが。
「最低賃金を大きく上げ、払えない企業は潰れれば良い」
GとLの議論もそうでしたが、冨山さんの議論はその前提にある思想体系が理解できてないと炎上にしかならないですね。まあ、本人もわかってやってるんでしょうが。
前提としては、日本は(特にLの世界は)人手不足。Lの世界の最重要KPIは労働生産性でありこれが高い企業が限られた社会資本を効率的に使う優れた会社。生産性が低い会社が温存されていることが全体の労働生産性を下げている。Lでの仕事はメンバーシップ型でなくジョブ型であり同業転職が容易だし人手不足の中で職は失わないし働いている人もその方がハッピー。
くらいが頭に入っていればすっと読めるのですが、なかなか難しいですね