ソフトバンク「ペッパー」大赤字から見る家庭用ロボットというビジネスの現在地(山本一郎)
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注目のコメント
近くのイオンモールでペッパーが設置されていましたが、店舗側が借りているのか、あるいはソフトバンク側が宣伝のために置いているのか、営業時間中にも関わらず、電源が切られた状態でした。私は以前「アイボ」ブームを経験していたので、今回のロボットも所詮ブーム止まりだろうと公言していましたが、期待はこのまま「物珍しさ」で終わってしまうのでしょうかね。大赤字との報道は、一気に期待をつぶしてしまう可能性があります。
開発している方々の努力は素晴らしいと思います。しかし、個人的には、人型(生き物型)ロボットにまったく期待できません。高齢者の方を励ますロボットや、受付接客の対応など、社会的に有用な用途はたくさんあります。それらの用途は画面に人を表示するパターンでよく、必ずしも、立体の機械構造を備えた造形物でなくていいと思います。ロボットは、力仕事や運搬作業などを行うのが基本でしょうし、人型も不要です。自走型掃除機などは、今後、普及しかつ進化していく可能性はありますね。製造業視点からすれば何を今更な
話です。赤字になる事は最初から
わかっている話である。
ビジネスはしかし単体で考える
べきではなく、1兆円の利益を持つ
ソフトバンクにとっては、300億
はさしたる金額ではない。
ペッパー効果で2%くらい売上増えれば
既に回収できている金額であり、
あまり話題にもする様なものでもない。
そんなに期待していた人がいるのかと
かえって驚く。
問題は、ペッパーの人気の落ち込み
具合では無いか?
ソフトバンクのブランドが下がる事に
なればその影響の方が問題であろう。