東大スタートアップ教育が学生に課す「3つのルール」
NewsPicks編集部
185Picks
コメント
注目のコメント
「うちのゼミとは違うわー」と何人の学生が思っているだろう。。。
僕は大学の先生に
●ベンチャーでインターンしていることを「大人にこき使われている。可哀想」と言われた
●「辞める力」みたいな本を渡された
●「もっと周りの人のこと考えろ。彼女、家族、友達とか、周りの人は迷惑してるのでは?」と言われた
ようなことがありますから。
また、うちの大学には【インターン禁止】というゼミもあるそうです。
学生を顧客と考えれば、「より価値を提供している企業に顧客を取られただけ」です。少なくとも、僕の所属している商学部(Business Administration)の先生方は、そう考えて欲しいなぁ、と思います。"職業人生を40年と考えると、スタートアップに最低5年かかるとすれば、8回しか挑戦のカードを切れません。8回のうちの1回のカードをどこで使うかを考えぬかなければなりません。"
これはもうすぐ40歳になる私もよく考えます。次の5年をどのようなチャレンジをして過ごすか。時間は有限です。よく言われる大学の二つの機能(研究機関(アカデミア)としての機能と、人材育成機関としての機能)に加え、事業創出機関としての機能の重要性が高まっているということでしょうか。
大学内部では後者が軽視されがちな中で、いい取り組みだと思います。
他方、骨太な研究や大きなイノベーションを生み出すには、3つのいずれもか重要になる中で、どのようにバランスを取るべきなのか、第3部が気になります。