AIがたぐり寄せる、人と気象とビジネスの融合
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気象,天気情報こそ,IoTとビッグデータの塊.今の気象状態をあらゆるセンサから取得できる.傘が開きを関知して送信するセンサ,車のワイパーの動きを集める.ドローンの挙動から風情報を集める... アイデア次第.それによって天気予報の精度,特に局地的な天気予報の精度が上がってくるでしょう.
いまのWatsonの事業責任者は、買収したWeather Companyの元CEOであり、この領域への意気込みは大きそう。
天気情報は、他のテック大手(FAMGA:Facebook, Apple, Microsoft, Google, Amazon)が持ってない貴重なデータ。Watson単体では差別化にならないので、天気情報を活かせるかはIBMの死活問題かも。気象予測が正確になれば、天気予報だけではなく太陽光発電や風力発電の発電量予測にも役立ちます。
不安定な電力も予測さえできてしまえば、他の電源による調整も計画しやすいので、より安定した電力供給が実現できるはずです。