「ルイ・ヴィトン」がスマートウオッチ市場に参戦!
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高価な時計って何かの記念に合わせて、何十年も使うつもりで買うものなんですよね。
今の技術革新を考えたら一年前のOSは化石と呼んでも良いくらい古くなっているわけで、とても欲しいですが、自分にはまだまだ買えません。。。
注目のコメント
時計オタクが通りますよ。
タンブールってのは太鼓という意味で、文字通り太鼓のような肉厚なケースが特徴です。
メカ大好きな時計マニアにはたまらないデザインではあるのですが、スマートウォッチでゴツいデザインにどれだけ需要があるのか疑問です。
あとスマートウォッチで大事なのは機能ですが、ここに書かれている機能に数十万円の価値を見いだせません。革ベルトと高画質液晶だけだと、そんなに価値はない。
ということで、失敗に終わる可能性の方が高いのではとういうのが私の意見です。すみません。まず私は時計には詳しくないです(笑)。Apple Watchにはあまり惹かれなかったんですが、ルイヴィトンのこれには興味を持ちました。
まずフェイスがカスタマイズできるのがいいですね。派手仕様、シンプル仕様、その日のファッションで変えられそう。
ヴィトンはもともと旅から始まったブランド。紀尾井町で去年開かれた「旅するルイヴィトン」という企画展覧会が素晴らしかった。
http://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/heritage-savoir-faire/tokyo-expo#/home
主要都市のガイドブックを出しており、その情報がこの時計から見られるというのも気に入ってます(ザクッとした情報だと思いますが)。
出張が多いので、ふだんはTrip Caseというアプリでスケジュールを管理しています(いくつかのエアラインはアプリと直結している)。でもこの時計があれば全部情報が見られるなら便利だなと思ったりもし。手にとって試して見たいと思います。厳しい意見も多い様ですが、いい時計だと思います。
何よりルイヴィトンの世界観がきちんと表現されているのが、他のスマートウォッチとは大きな差になっていて、Apple Watchなどを既に所有している層にも、ブランドとしての別の魅力を感じさせるものとなっています。
あの一世を風靡したエスカルワールドタイムや、ファンの多いタンブールGMTのウォッチフェイスを再現し、自由に変えられるというだけで、胸のなる時計ファンも多いことでしょう。
心拍計などのヘルスケア要素をバッサリ切り、エスカルやタンブールに共通する旅という点に機能を特化させたのは、さすが一流ブランド、分かっているなという感じです。
この時計を買う層は、とうの昔にApple Watch等のスマートウォッチを持っています。
だからお金を出す要素は、機能ではなくモノに込められた世界観なのです。
ルイヴィトンは、世界初の旅行鞄専門メーカーであり、旅こそが創業のコンセプトそのものです。
又当初からカスタム・メイド・クリエーションやメイド・トゥ・オーダーという形で、個性に応じてパーソナライゼーションできることを大きな売りにしてきたのも他のブランドとは一線を画したところでした。
その意味で、ラグジュアリーな旅というコンセプトをそのままに、その上で多彩なカスタマイズを可能にしたスマートウォッチという分野は、実はルイヴィトンというブランドには特にあっているように思います。
個人的には、この時計は買いかなと思っています。