パナソニック、太陽光パネル事業を海外で強化 販売比率9割に 平成31年度以降
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注目のコメント
前にもコメントしましたが、
太陽電池パネルの2015年までの世界シェアは以下の通りです。
1位 トリナソーラー(中国)
2位 JAソーラー(中国)
3位 ハンファQセルズ(韓国)
4位 カナディアンソーラー
(カナダが本社だが製造系統はほぼ中国メーカー)
5位 ファーストソーラー(米国)
※SPV Market Researchのデータから引用
ほとんど中国等の海外メーカーがトップを連ねています。
なお、日本のメーカーはトップ10にも入っていません。
日本メーカーのパネルは、世界市場において価格の面では全く太刀打ちできないし、中国のメーカーのパネルの機能も価格の割に高くなってきています。
その厳しい太陽光パネル市場の中で、パナソニックが勝ち残る独自の強みが本当に残っているのか、疑問を感じざるをえません。