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三頭の怪獣「キングギドラ」とも言われたみずほの旧行意識を消した“劇薬”

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    東洋大学 教授

    佐藤節は、いつ聞いても明快で心地いいです。

    佐藤さんも仰っている通り、行内調整以上に骨が折れるのが有力OBの調整です。卒業しても上下関係で物を言う体育会OB以上にたちが悪いのが、銀行OBによる介入。顧問や関連会社社長などのほか、優良取引先に天下っている人も少なくないので、厄介です。

    しがらみの希薄な社外の権限を強化した佐藤イズムは、行内対策でもあり、OB対策でもあったはずです。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    歴史もある三行。記事にあるように、取締役会議長を社外取締役が務めるようにすることや、委員会の導入などはとても大変だっただろう。一方、そこを変えても、色々な変更をしようとしたときに、依然「調整」が多くかかりそうなことは想像に難くない。
    それでも外形的にもわかるガバナンス構造から手を付けていくことは大変でも進める必要があるし、そこが進まなければほかの部分も進まないだろう。


  • ジェイ・キャピタル・パートナーズ株式会社 Founder and CEO

    他の銀行から来て、一時期みずほグループにいたこともあって、3行の行員の人材と取引先の厚みには、感嘆した記憶があります。まさに合併のPMI の難しさに直面したみずほですが、ガバナンスの体制に公平、公正を取り入れた結果、ようやく一定の効果が出始めていると認識しています。一方で、投融資に伴うヴィークルの建て付けにおいて、利益相反が明らかなものもあり、今後はその部分の解消を求めます。

    引用
    グループ内のみずほのガバナンスの特徴は3つある。1つは、取締役会の議長を社外取締役が務めていること。そして、取締役の選任・解任議案を決定する「指名委員会」と、取締役・執行役の報酬を決定する「報酬委員会」の2つの委員会のメンバーは全員、社外取締役が務めており、社内の人間は1人もいない。

     つまり、役員選定に旧行意識の入る隙間はないし、社長である私の人事も、完全に社外取締役に委ねられているのだ。金融業界のみならず、日本中を見渡しても、ここまで徹底して社外取締役の権限を広げた会社はほかにないのではないだろうか。


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