【第6回】企業による「復興支援活動」のリアル

コメント

注目のコメント

• 藤沢 烈

  一般社団法人RCF 代表理事

  ・2017年07月09日

  社会貢献に関わる企業の方には、必ず読んで頂きたい内容です。
  例えば被災地に貢献したい時に、「○○をさせて欲しい」というのも「何でもやります」でもダメなのです。企業が最初から変化が大きな被災地のニーズを知っているわけもなく、また被災地側から知らない企業に何かをお願いすることはできません。復興過程は何年も続きます。1つの地域に焦点を定め、顔が見え数年担当できる窓口を置き、半年以上かけて地域と関係をつくる。そうすると、信頼関係ができて、やがて携帯電話に少しずつ依頼がくるようになります。
  企業による社会貢献活動がさらに成熟することを願っています。
• 久保田 崇

  立命館大学 公務研究科 教授

  ・2017年07月09日

  第6回連載は、企業による「復興支援活動」のリアルを書かせていただきました。
• 樋渡 啓祐

  関西学院大学大学院 客員教授

  ・2017年07月09日

  市長時代の私のことも記載されていますが、とにかくトップの役割として大切に思っていたことは、情報発信。
  
  陸前高田も武雄も大手メディアが存在するわけでも無いけど、なぜ、多くのメディアが両市を取り上げてくれたかというと、これらメディアが好んで取り上げそうな切り口から攻めていったからだと思う。そんなことを副市長だった久保田さんといつも議論していたことを思い出します。