「法定雇用率は上がるけど・・・障害者採用で働いて感じた2つの課題」【漫画家おゆみパイの発病体験記】
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注目のコメント
残念ながら、こうしたお話を障害者雇用の現場でよく耳にします。
大企業であれば、社内に専任の支援者がいるなど、直属の上司以外にも相談できるケースが多くあります。
一方、中小企業の場合は、相談先が上司や指導者に限られるケースがほとんど。
また、上司も様々な業務を兼任していたりと席におらず、相談したくても相談できないという話をよく聞きます。
こうした中小企業で意識すべきなのが、支援機関の存在だと思います。
自社だけでは十分な相談体制を作れなくても、外部の力を活用すれば、それを補うことができます。
また、社内では相談しにくい事柄も、社外の職員になら話しやすいという方も多くいます。
本人・企業・支援者の三者の連携。
障害者雇用が一層進むにつれ、さらに望まれていくものと思います。
※※※参考※※※
障害者雇用において、三者が連携するためのチェックシート
http://www.gp-sri.jp/report/pdf/checklist_022.pdf企業の文化ややり方が一方向的であればあるほどに、そこから外れた前提を持つ人は合わせづらい。多様性とはそういうことだと思う。
管理統制的なやり方ではますます難しいと思う。上司が指示できないのは忙しいこともさることながら、普段そういうマネジメントをしてないからじゃないか。筆者の方が自分から徐々に仕事を取りに行ったというのは理想的だと思う。ハローワーク経由でオープンで就職したんだったら、職業センターか就業生活支援センターの支援に入ってもらったほうがいい。日中の業務がまかなえるだけの業務を切り出すとか、なにかと間に入ってもらえる。