メルカリ経済圏拡大、次の一手は「出資」ーーC2Cや周辺領域に投資する出資プロジェクト「メルカリファンド」開始
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facebook、mixi、GREE、DeNAを見てても、プラットフォーム化してスケールするには、強力なファーストパーティ(自社)のサービスがあり、ID、決済、ユーザ送客などのインフラをサードパーティ(外部)に解放するというのは自然の流れ。
その流れの中で、有力なサードパーティを支援して、囲い込みつつ後押しするというのもセオリー。メルカリファンドスタートしました! C2Cやシェアリングエコノミーは世の中の仕組み自体を変える爆発力がある反面、立ち上がりに時間がかかる(=収益化に時間がかかる)ケースが多いと感じています。
メルカリが資金面だけでなく、メルカリIDやアッテとの連携等、事業面でもご支援させていただき、ユーザー利便性の高い、新しいビジネスが立ち上がるお手伝いをしていきたいです。メルカリファンドは名称こそ投資事業組合っぽいですが、純粋な本体投資で事業シナジーメイン、C2C領域拡大を迅速にすすめようという明確な狙いですね。
自社開発は当たり外れもあるので、伸びてるサービスを買うというのはごく自然。かつ、相手がメルカリですからスタートアップへの理解や情報も豊富です。
facebookがInstagramを買収してその後のネットワークを拡大させたように、今後、メルカリ経済圏で第二、第三のメルカリの柱になるものがここから生まれる予感もあります。
国内のエコシステムが厚くなってきました。