独に銀行、証券の新会社 三井住友、英EU離脱備え
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着々とシングルパスポート対応が進んでいますが、事の本質は欧州全体としてマイナス金利が放置され、最近ではmifid2として知られるような独自の規制を敷設し、「欧州で金融をすることのコストは馬鹿にならない」というビジネス環境が醸成されつつあることではないでしょうか。対米国、対アジアの金融センターと比較した際の「欧州ってどうなの？」というマクロ的な視座がこれから試されるように思います。
「欧州→中心がドイツ」という発想なのかな？ ちょっと違うようにも思う。意思決定者は欧州の歴史などを踏まえているのだろうか？
ゲルマンとラテンのバランスに配慮したほうがいいと思いますけどね。先々考えれば、本命ブリュッセル、対抗ルクセンブルクという感じがするけどね。
