日本人に足りない経済感覚。林業のスケールで「100年思考」を持て!——超AI時代を生き延びる逆説的思考②落合陽一×馬田隆明
Business Insider Japan
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注目のコメント
落合さんと馬田さんの対談2回目。数年先までしか見通せない時代だからこそ、100年先を見越した思考が大切と落合さん。日本人は本来「林業的」な考えができるはずだったという指摘にうなりました。自分の世代で回収するイグジット思考でなく、次世代に繋ぐ、という思考の方がより「経済感覚」があると。
『個人の中にある、不合理だけれども「やりたい」何かを見つける。これは、けっこう大変ですね。自分と向き合わないと。自分と向き合うというのは体力がいる作業ですから。』
自分と向き合うことから逃げるために「やった方がいいこと」を頑張るのは違う。向き合うのは技術なのだと思う。定期的に自分と向き合うことが必要かもしれない。"確かに、文化って、先ほどの式年遷宮じゃないけれど、そもそも不合理の固まりみたいなものですよね。むしろ起源が分からなくなって、形式だけが残り、部外者には不合理に見えてこそ儀礼だとも言えます。"