高報酬で影響力保持、トップ引退後の日本のお決まりコースに変化 (1)
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注目のコメント
高報酬と言っても大抵数千万くらいの話で、在任期間中には思いきった高額報酬を出しづらい日本において、ある程度「年金」的に支給するのは良いと思うんですよね。数年の在任期間の短期的業績でボーナスが出るよりも、会社が傾いたらなくなるかもしれない後払いのほうがよいかも、という気さえします。
ただ、深刻なのは「口出し」「影響力の行使」であり、そこは絶ちきるべきと思います。
その意味で既に外資系企業と言ってもよくなっている武田薬品での取り組みは画期的だし、いろいろ広がりを見せそうですね①高報酬や不相当な役得があること、②会社組織の運営への影響力を保持していることを批判しているのか?
あらゆる組織、団体、機関にも妥当する批判だ。その象徴として、相談役・顧問があげられている。ならば、既存の地位、役職の機能権限の不透明性も批判すべきだ。お金より実態がないのに報酬が発生していることに疑問を感じます。
もちろん役員なので退職金的な扱い等あると思いますが
報酬ですからしっかりその分は何かしら助言等の業務を行うべきでしょう。
ただ助言等も必要ないのであればそこは報酬を無くすべきだと思います。