稲田氏「自衛隊としてお願い」 都議選で、野党「私物化」批判

コメント

選択しているユーザー

• Maruyama Yutaka

  タテヨコワークス 代表

  ・2017年06月28日

  米国議会は開会に際して必ず軍の忠誠の宣誓がおかれる。
  軍がシビリアンコントロールの下にあること、全国民の下にあることを繰り返し繰り返し忠誠を宣言することで、中立と忠誠を表明する。近代国家の防衛力に対する原則を最も端的に示した手続だと思う。
  この厳格な手続きがおかれている意義を知るべきだ。
  ──なんで自衛隊の長官にこんなことを言わないといけないのか。

注目のコメント

• 根来 龍之

  名古屋商科大学ビジネススクール、大学院大学 至善館 教授（Professor)

  ・2017年06月28日

  youtubeに発言の前後も収録した動画があった。
  https://www.youtube.com/watch?v=qXA8QBxXRnU
  文脈を考えて聞いても、やはりダメだと思う。
  
  役所、とりわけ「自衛隊が組織として特定候補を応援する」ことはありえないことを認識していればこのような発言をすることはない。
  無知なのか、鈍感なのか、いままでの別の発言を考えても、この人は問題が多いといわざるをえない。
• 細野 豪志

  衆議院議員

  ・2017年06月27日

  「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたいと、このように思っているところだ」
  
  現場である駐屯地では政治的中立が徹底されているのに、トップがこの発言とは。勘違いとか、言い間違いというレベルの話ではない。
  
  自衛隊は、中国の人民解放軍とは違うのだ！
• 久保田 盾一

  株式会社　丸カ　蚊田商店 代表取締役といっても零細店舗一人経営

  ・2017年06月28日

  「靖国神社というのは不戦の誓いをするところではなくて、『祖国に何かあれば後に続きます』と誓うところ」と発言した防衛大臣ですから、さもありなんですが、安倍政権が崩壊したら、自衛隊に命じてクーデターでも起こせと命じるんではないか（笑）
  　ここへきて次々と議論の打ち切り・暴言・失言・国は政権の所有物であるかのような勘違い発言が続く。自民党の党是は一党独裁であるかのようなこの政権を、自民党員はどう考えているのだろうか。