空き家 16年後に2160万戸 住宅の約3割に
NHKニュース
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日本の新設住宅着工が多すぎることが問題です。日本の人口は1.3億人で、住宅着工は年100万弱。一方、米国は人口3.2億人で、住宅着工は日本とほぼ同じ100万強。これなら、日本で空き家が増えるのは当然です。
この数字とは裏腹に、築古で管理の行き届いたマンションが市場に出てくるとまたたく間に買い手がつく。要は新築が建つからとかではなく、誰も住みたくないような住宅がたくさん存在してしまってることが問題の原因。ではなぜそのオーナーは自分が住むでもなく買い手がいるわけでもないダメ物件を所有し続けるのか?それを考えれば解決策が見えてくるのではないか。
空き家とはいえ所有者がいるはずですが、その人はなぜ放置しているのか。
空き家を所有するリスクは例えばこのリンク先にあるように色々あります。
https://www.happy-souzoku.jp/souzoku-11787.html
①売りたくても売りづらい場合
土地の形状に難がある、権利関係が複雑である、開発から取り残されてしまった、立地条件が悪いなどが考えられます。
②売りたくない場合
先祖代々の土地で手放しなくない人は当然います。ですが駐車場にするには狭い、立地条件が悪い、そもそも解体費を払って整地する費用にも抵抗があるという可能性があります。
また、土地を寝かせておけるような人たちですから特にお金には困っておらず、面倒だから放置しているという可能性も高いです。
色々と個別事情があるはずなので政府が1つの打ち手で解決できる問題でもないのでしょうね。