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ForbesJAPANのLIFULL井上CEOインタビュー記事。

12年間弊社モチベーションサーベイを継続されながら構築されたLIFULLの組織の思想や施策は、深みや熱さ、温かさに溢れています。

特に印象的なのが、あらゆる施策の前段にあるのは社員の「内発的動機」であるという確固とした人事ポリシーです。

確かに、社員の中に「こんなキャリアを形成したい」「あんな仕事にチャレンジしたい」という気持ちがなければ、どんな人事施策や教育研修も効果が半減してしまいます。

多くの企業が組織人事において意識すべきポイントだと感じました。
新卒から2年働かせていただきました。

たくさんの良かった点がありますが、記事に関連した内容で言えば「上司、同僚、部下からの360度評価」制度はその一つです。上司を部下が評価するというのは、なかなか無いですしこれは双方に良い成長を促します。

また、何より今思えばすごいと思ったのは、半年に一度提出する「キャリアデザインシート」は、自分が本当に描きたいキャリアプランならば例えそれが「会社を辞めて実現するもの」でも応援してくれるということです。(私自身がそうでした。)
短期的なスケールを狙うのであれば、強いトップダウンで組織を動かせば良い。
持続的で自走する組織をつくるのであれば、ボトムアップの視点は欠かせない。

一番ダメなのは、中途半端でどちらもない組織である。
ボトムアップとか自律的組織って言葉にするのは簡単ですが、実際にやろうとするととてもパワーがかかる。それでも多くの企業がそこを目指すのは、やっぱりトップダウンでは乗り越えられないハードルがあるんだろうな。強烈なトップダウンも、主体性の高い自律組織も経験しましたが、シンプルに後者の方が働きがいは感じましたね、やっぱり。

以下引用
「トップが全知全能の神のように正解を示すのは無理な話で、家族主義的な一体感のもと自律的に個人が動く、そんな生物的な組織こそが未知の変化に対応しやすい、そのように考えています」