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温水洗浄便座:欧州よ、洗浄トイレ恐れるな 日独のメーカー連携

毎日新聞
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  • 早稲田大学客員教授、グロービス経営大学院教員

    名称は、洋式トイレでありながら、洗浄トイレの日本の技術は、工業製品の域を超え芸術品だ。


  • 林田酒店 代表

    欧州で普及しにくいのは水が硬水であることでノズルなんかが詰り安い。水の衛生状態が悪いこともある。また、トイレが浴室と同じにある家庭が多く、コンセントが使えないことだ。まずは水を解決出来るか問題。


  • 上海駐在 中国事業

    日本が誇る、楽しみな商品です。中華圏ではすっかり知名度を得て、大ヒットしています。むしろ悩みは、商品技術の盗用の方ですかね。それでも、台湾や大陸でものすごく話題になったのはわずかここ3~5年くらいです。これを、温水洗浄便座は日本企業がコツコツやってきた成果だと見るのか、ここまで時間をかけてしまったマーケティングの不器用さだと見るのか、見解は分かれるでしょう。いずれにしてもご担当者は大変だったと思います。

    日本企業の悪いクセで、「地道にコツコツ」が美徳として語られています。着実に成長さえしていれば、それが2割であろうが、2倍であろうが、評価上はほとんど変わりません。そして中国に、さらには欧州に、広まるのが遅いのを見て、文化的な差異だと判断します。これは温水便座に限りません。海外展開している日本企業には共通した「精神状態」です。誉めるべき本稿を前提に、こう指摘するのは恐縮ですが、日本人は宣伝の仕方やブランディングの意義をきっちり学び直すべきです。簡単に言えば、10%付加価値を上げて(コストをかけて)、それを30%に見せる工夫をし、価格は20%に設定する。こうすれば、消費者は「安い」と感じ、企業側はそれでも「儲かる」のです。実はこれが成長するための基本ロジックで、私たち日本人はその「30%」の見せ方について、もっと学びたいものですね。


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