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【第4回】奇跡の一本松を巡る「復興のリーダーシップ」

NewsPicks編集部
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    スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

    奇跡の一本松。私自身、これまで見に行く機会が何度かありました。今回はその保存を巡っての話。

    震災遺構について、陸前高田市は「その施設で人命が失われていないこと」「まちづくりの支障とならないこと」を保存条件の基準に定めたとのこと。それに一本松も入っています。

    一方で、石巻市が昨年保存を決めた大川小学校では、津波により児童74名、教職員10名、スクールバスの運転手1名が亡くなっています。自治体により、その保存基準は違うということが分かる事例だと思います。

    その過程では、住民との対話が多く持たれたと思いますが、改めて住民自治とは何か、リーダーシップとは何かついて考えさせられます。


  • 一般社団法人RCF 代表理事

    1.5億円かけて一本松を保存した意思決定の苦労を書かれています。
    住民意見が二分する議論を決めるには、政治的パワーを使います。全ての問題にパワーを使えませんから、復興においても住民の今の関心事ばかりが進むことになります。
    「東京の企業が支援してくれるから」という理由で進めるのも方法論です。
    例えば、グーグルは震災遺構をストリートビュー技術でデジタル保存を残しましたが、その第一弾は陸前高田旧庁舎でした。

    陸前高田市役所旧庁舎(Google 未来へのキオク)
    https://www.miraikioku.com/?m=building&panoid=A_6Qita-3uNX81KCTrze6g

    2012年に私から久保田さんにお願いし、進めて頂けましたが、市役所の発案だったら進めるのは容易ではなかったはずです。
    行政のリーダーシップとは、政治的リソースを取られすぎずに、どれだけの意思決定をできるか、だと思います。


  • 立命館大学 公務研究科 教授

    第4回は、奇跡の一本松保存を巡るお話を書かせていただきました。


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